豊かな人生の実践報告 「定年後に備えて何か趣味や生きがいを持っておきなさい」と説く本は世の中に多いが、実行するとなると……。本書は、仕事以外に趣味・特技をもち、豊かな人生を歩んでいる六十余人の実践報告集である。 読み進んでいくうちに「何だ、これくらいなら自分にもできる」と思うようになる。ごく普通の「あなたの隣にいる」サラリーマンが、ほんのちょっとしたキッカケで“多色刷り人生”を送るようになった経緯が記されているからだ。題名は、その昔理科で習った「フレミングの左手の法則」からとっている。仕事(人さし指)と趣味(中指)を両立させることができれば「生きがい」という力が親指の方向に発生し、充実した生活が送れるというわけだ。 (サラリーマン文化芸術振興会編/十一房出版・税込み1,000円:98.8.10現在絶版)
やまと 作幸齢者左手の法則をクリックしてみて下さい。 |
|
【自由参加の創作発表ステージ・言葉のカラオケ】 |
丁度太平洋戦争後50周年にあたり、特集記事を募集していたので、与えられた紙面の中に実体験をもとに戦後の自分史を凝縮した形にして投稿した。編集部の御好意で、殆ど原文のままで掲載された。 |
|
【自由参加の創作発表ステージ・言葉のカラオケ】 |
日本経済新聞主催シニアライフ・カレッジの「生涯学習コース」に参加して、宿題レポートとして提出した「シニアライフビジョン」が終業式の発表作品に選出された。三昧人夏号に私の投稿記事が掲載された事に気をよくして、前述の発表作品と発表草稿に手を加えて、「第二の人生計画」なるタイトルで投稿し、秋号に掲載されたものである。
|