オランダ・マーストリヒト篇マーストリヒト   29 July,2002 起草

2002.07.01(月)4日間のナイメーヘン生活に分れを告げ、マーストリヒトに移動の日。天気は終日雨模様。ルームメイトのNさんと宿泊費、通信費などを仕分けして、クレジットカード決済するのにフロントで長時間かかる。オランダ語でしか話せない中年女性のクラークとはラチがあかないので、英語の話せる女性クラークが出社してきて、やっと話がついた。南下してオランダ・マーストリヒトへ移動すべく、ホテルに呼んだナイメーヘン駅までのマイクロバスで、衆議一決マーストリヒトMaastricht へこのまま行こうよ、ということになった。数の経済性がモノを言った形だ。
   ついたホテルは繁華街の中にあるが、階段は急、部屋は狭く、電話が無かった。Mobile も出来ず。(/・_・\)トホホ

2002.07.02(火)マーストリヒト市内観光。あまり大きな町ではないが、あちらこちら歩き回った。城砦のあとを住居にしたり、古い建築物が多く、スケッチもした。夕方、某フォーラムで紹介のあったイタリヤ・レストランを探し当て、本場もののイタ飯を食ってご機嫌さんだった。ただ、著名なスープに出会う事は残念ながらなかった。

2002.07.03(水)この日もあいにくの雨模様。昨日、交渉成立の旅行社手配の50人乗り大型バス、オランダ・マーストリヒトから遥か遠方のベルギー・ブリュッセル Bruxellesまでドア ツウ ドアの移送兼、途中で何ケ所か観光に立ち寄るという虫の良い交渉が成立していた。これも数の経済性がモノを言った形だが、交渉役を引き受けてくれた、我がルームメートNさんの功績によるところ大である。感謝、感謝。結局、我々は、アーヘンAchen という、オランダ隣接のドイツ都市を訪れ、ベルギーに入ってから、ナミュール Namur 経由、お城の多いデイナン Dinant を訪問して、ブリュッセルに入ったのだった。


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